マっぴるまオっぱじゃま
シアターランポンアウトリーチプロジェクト
物語
謎のオっぱじゃま集団が、吠えて飛んで眠りコケる。
シアターランポンが小さいお子さま達にお届けする、極上のヘンテコ夢のボードビルショー。
技術
- 音響:舞台音響の事実上の標準ソフトウェア
ableton Live - 照明:小劇場で広く使われている照明制御ハードとソフトウェア
DoctorMX - 音響と照明の同期:MIDI信号を用いて、音響と照明を同期制御。
UM-ONE mk2 - 音楽:音楽生成AIを使用し、BGMを制作。
SUNO - 電子工作品としてへんてこマシンを制作。
M5 Stack
技術メモ
シアターランポンの来期公演アウトリーチ活動を見据えたショーケース公演。出演と音響・照明オペレーション、あとはヘンテコなマシンを制作など。
これまでにないほど小さいお子様(3~5歳)を対象にした作品作りをするにあたり、内容はなかなか難儀しました。やはり小さくなればなるほど難しいですね。
直近に明和電機のライブを見て影響を受け(わかりやすい)、へんてこマシンを制作。光って音を出して何かを叩きたい、と、M5 Stackで音と光を制御する装置を制作しました。
音楽はAI生成を使用。
前回のアウトリーチから試験導入した音響と照明システムは安定稼働。
小さな劇団では1オペでどこまで音響と照明の操作を行うのかが課題ですが、今回はMIDI同期でかなり楽に安定動作するようになりました。
今の所、音響にはボリューム調整用のフェーダーを入れていますが、照明は入れていません。
今後このあたりも入れたいときにどうやって対応するのかが課題かもしれません。