意外と普及するかもしれないUnityプラグイン
独立系のゲーム制作をしている事業所だと、最近はだいたい多かれ少なかれ開発ツールにUnityを利用してるのかなーという温度感なのですが、Unityでつくったゲームを再生するWebプレイヤーについてはそれほど普及はしていないという感覚をもっていました。
ところが——
海外サイトPC Gamerが選ぶフリーゲームのベスト100
http://shibayamablog.net/game/news/16215/
ここにリストされているゲームをいくつかプレイしてみて、Webプレイヤープラグインが意外なほど使われていることに驚きました。半分とは言わずとも相当数Webプレイヤーが使われています。
プラグインのインストールについての煩わしさは確かにあるのですが、面白いゲームと言われたらやはりプレイはしたくなるんですよね。このあたりのプラグインインストールの状態はなんとなくFlashゲームが出始めた頃の、ShockWaveとFlashが混沌としていた時代を思い出してしまいました。
FacebookゲームでもUnityゲームは結構あったと聞いているので、そこらへんも影響しているのかもしれません。まあ、ここら辺は海外の話なので、国内だと実際どんなもんなんでしょうかねーという感じはあります。Webプレイヤーのインストールについても説明が足りていないと思いますし。
いずれにせよ、思ったより使用されていたことにびっくりしました。